GCU 新生児回復治療室
赤ちゃん一人ひとりに個別性を持った
看護を提供できるように
NICUを卒業し、状態は安定しているものの経過観察が必要な赤ちゃんや、退院に向けて環境調整中の赤ちゃんなど、さまざまな背景を持つ赤ちゃんが過ごすのがGCU。看護師は生まれた週数・生後日数、状態に合わせた看護ケアが提供できるよう、日々話し合いを実施しています。両親に対しては日々の変化を伝えるほか、その赤ちゃんに適した育児方法を一緒に考えるなど、退院後の生活にアドバイスを送ることも。また、退院後も地域からの支援が得られるよう、院内外との調整も行っています。