脳神経外科・眼科病棟で働いています。脳神経外科の急性期は急変リスクが高く特に全身状態の管理が重要であり、PNSで協力・相談し観察を行っています。急な発症・後遺症によりライフスタイルが大きく変化することが多いため、精神面の支援や退院後を見据え多職種で連携した関わりができるように頑張っています。脳出血後、後遺症により麻痺があり手術直後はほぼ動くことができない患者さんに対し日々リハビリが行われていました。発症直後は患者さん・ご家族の悲しみに寄り添い、看護師として日々離床できる機会があれば積極的に行い、休日も看護師でのリハビリを継続することで日常生活動作の拡大を図ることができ、患者さん・ご家族ともに笑顔で退院されました。悲しみを乗り越え回復する過程に携わることができ、やりがいを感じ、私も勇気づけられました。今後も日々患者さんとの関わりを大切にして信頼関係を気づけるよう努力し、あたたかい心で看護を提供していきたいです。当院は、ハイリスクな症例が多く困難な事例もありますが、専門性の高い臨床経験を積むことができます。また、教育・研修制度が充実しており自分のキャリアアップに合わせて研修を受けることができます。