看護師として最初の大きな転機は、入職して半年が経ち、新人のバッジを返却したときです。今日からは患者さんや他の医療スタッフから新人として見られなくなる。もう甘えていられないんだと、自分の中でスイッチが入ったのを覚えています。3年目の現在は、1、2年目よりも仲間や先輩を頼ることを覚えました。自分ひとりで悩んでいるよりも相談した方が早い、カンファレンスを開いた方がいい看護を提供できる。それに気づいてからは、肩の荷が下りた気がしています。今回、看護部のキャラクターイラストを担当させてもらいました。特にこだわったのはツブリちゃんのつぶらな瞳と、親しみやすさです。輪郭をくっきりと描くことで手描きならではの優しさと、温かみを感じてもらえれば嬉しいですね。みんなから愛されるキャラクターになることを願っています！